小学生の子どもに、病気のことをどのように伝えればよいかわかりません。どのように話せばよいでしょうか?
#検査・診断 #暮らし子どもにご自身の病気をどう伝えたらよいか、悩まれるかたは多くいらっしゃいます。小学生のお子さんなら「病気のこと」「治療や入院が必要なこと」「具合がよくない時もあるかもしれないこと」をお話してください。また、ご自身がつらい時は、配偶者や子どものことをわかってくれている親しい人から説明してもらうのもよいでしょう。家族や親しい周囲の人、みんなで子どもをサポートしていくことが大切です。お子さんと一緒に読める、病気に関する絵本や小冊子などもありますので、そういったものを利用するのもよいでしょう。
監修:大谷しょういちろう乳腺クリニック 院長 大谷彰一郎先生(元広島市立広島市民病院 乳腺外科)